「Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ」マンガ化、聖杯戦争に沙条愛歌とセイバーが挑む

「Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ」ビジュアル

桜井光の小説「Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ」をコミカライズした作品が、TYPE-MOONコミックエースでスタートした。マンガは鈴木ツタが務める。

「Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ」は、TYPE-MOONによる「Fate」シリーズの1つ。奈須きのこが綴った「原作Fate」と呼ばれる未発表作をもとに、2010年にショートムービーとしてリファインされたのが「Fate/Prototype」で、「蒼銀のフラグメンツ」では「Fate/Prototype」の前日譚が紡がれた。

鈴木が描くマンガ版第1話は、沙条愛歌(さじょうまなか)がサーヴァントを召喚するシーンから始まる。1991年の東京を舞台に、天使の階梯を得た7人の魔術師と7騎のサーヴァントによる聖杯戦争が、コミカライズ用にストーリーを再構成して描かれる。